マンションを売却したい!問い合わせなしの理由は?

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マンションを売却したいのに、なかなか問い合わせがないときは不安になりますよね。問い合わせがなければ、マンションを内覧してもらうことすらできません。また、いつまでも売却できずにいると管理費や修繕積立金、固定資産税などの負担が増えるばかりで、困ってしまうでしょう。

売り出しの広告を出しているにもかかわらず、問い合わせがない、その考えられる理由について紹介します。

初めてのマンション売却!手続きの流れが知りたい!


周辺の相場よりも高い!

自分が気に入って住んでいたマンションは、それなりに愛着もありますよね。また、住み替えで新たな住宅ローンを予定している場合には、できるだけ高い価格でマンションを売却したいと考える人もいるでしょう。しかし、売り出してみたものの、まったく問い合わせがないときは、価格が周辺の相場よりも高い可能性があります。

マンションを探している人からすれば、同じような立地や広さ、築年数であれば、できるだけ安く購入したいと考えるものです。そのため、周辺相場よりも高く感じるマンションは、最初から問い合わせする候補にも入らないのです。

インターネットで売買情報を検索すれば、自分のマンションと似たような売り出し物件を見つけることができます。どれくらいの価格で売り出されているかを調べてみましょう。もし、自分のマンションの価格が近隣と比較してかなり高い、と感じるようであれば、問い合わせがないのは価格が理由であることが考えられます。

もちろん、売却するためにすぐ安易に大幅な値下げをすることは、資金計画に狂いが生じかねないため、慎重に検討することが大切です。

しっかり周辺相場をチェックして、少しだけ値下げしてみることも検討しましょう。仲介を依頼している不動産会社に、問い合わせがないのは価格が理由なのか率直に聞いてみても良いかもしれません。不動産会社も売却に向けて動いてくれているはずなので、値下げをするのであれば、どれくらいが適正なのかを教えてくれますよ。

なるべく値下げはしたくない、というのが本音ですが、問い合わせがないといつまでも売却できません。

広告が少ないのでアピールできていない?

マンション購入を希望している人は、広告媒体から情報を得て検討しています。そのため、広告掲載先が少なければ少ないほど、購入希望者の目に触れる機会は減るでしょう。いくつかの大手不動産販売サイトに登録されていれば、ある程度人目につく可能性が高まります。

まずは、これらのサイトに広告が掲載されているかどうかを不動産会社に確認しましょう。もし、掲載されていないようであれば、不動産会社にお願いしてみることも大切です。マンションの立地にもよりますが、購入希望者は案外近隣の人が多いという地域もあります。

例えば、親の近くでマンションを購入したい、一戸建てからマンションに住み替えたい、など、同じ地域で購入希望者がいる可能性も高いですよ。また、高齢者になればなるほど、インターネットは利用しないので、広告を見ていないということも考えられます。

そのため、近隣の購入者を探すためには、チラシやポスティングなどの紙媒体などを活用したほうが購入者が見つかりやすいかもしれません。できるだけ多くの人の目に触れるようにするには、広告の掲載場所を増やしたり、方法を検討したりすることも大切です。

多くの人に売り出しを知ってもらうことで、売却できる可能性が広がりますよ。

マンションのイメージ戦略を考えよう!

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複数の大手不動産販売サイトに掲載されているのに問い合わせがない、という場合は、購入希望者がマンションに魅力を感じていないことも考えられます。興味がなければ、問い合わせはしませんよね。新築マンションの広告をみているとよくわかりますが、家具などのインテリアにこだわったり、設備などの魅力をアピールしたりするなど、素敵な演出がされています。

もちろん、売却するマンションは中古なので、新築マンション並みに、とまではいきませんが、掲載している写真やコメントの差し替えを検討してみるのも一つの方法です。購入希望者は、最初に掲載されている物件の外観や、室内の雰囲気の写真を見て、さらに詳しい物件情報を調べていくものです。

そのため、少しでも魅力的に、住んでみたい、と思ってもらえるようなイメージの写真を載せるようにしましょう。また、売却するマンションならではのアピールポイントがないかも考えてみると良いですよ。例えば、ペット可で庭付きであれば、そのような条件の物件を探している購入希望者にとっては、印象に残るはずです。

浴室やトイレに窓があれば、通風もよさそうなので、好まれる可能性もあります。積極的にアピールできる部分の写真を掲載してみましょう。

不動産会社を変える!または増やしてみる!

問い合わせがまったくないときには、依頼している不動産会社が積極的に販売活動を行っていない、という可能性もあります。不動産会社の中には、仲介手数料をできるだけ多く手にしたいため、他の不動産会社から問い合わせがあったとしても、内覧を断っていることもあります。

そのため、もし、1社のみに売却を依頼していて、まったく問い合わせがないという状況が数カ月続くようであれば、不動産会社を思い切って変更することも検討しましょう。

不動産会社との媒介契約は、3カ月の期間が一般的なので、そのタイミングで不動産会社の担当者に状況を確認し、難しいと判断した場合には不動産会社を変更するのも一つの方法です。依頼している不動産会社が熱心に販売活動を行っていたとしても、1社であればアピール不足であることも考えられます。

そのため、インターネットでマンションの一括査定を行うなどして、反応の良い不動産会社を探してみても良いでしょう。

あまり多くの不動産会社に依頼してしまうと、連絡などが大変になるので、数社ほどに絞って新たに複数社に依頼して、しばらく反応をみてみましょう。

売り出した時期が悪いかも?

売り出し価格を思い切って下げてみたものの、それでも問い合わせがないときは不安になりますよね。広告の写真を差し替えたり、依頼する不動産会社を増やしたりしたものの、効果が感じられない、となると本当に売却できるのか気になってしまうでしょう。

できる限りの手は打ったにもかかわらず、まったく反応がないときには、他に考えられる理由があるのか気になるところです。最後に考えられる理由としては、売り出した時期です。例えば、年初やゴールデンウィーク、お盆の期間は、物件を探す人自体が少なくなります。

また、引っ越しが必要になる時期は、購入者の転勤であったり、子どもの進学にあわせてであったりすることが多い傾向があるでしょう。そのため、1月から3月くらいが購入の需要が比較的高い時期です。この時期を逃してしまうと、その他の理由で購入を希望する人に限られてしまうため、どうしても需要自体が少なくなります。

売り出した時期が問題であれば、焦る気持ちを抑えて、しばらく反応を待ってみることも大切ですよ。